南葛SC玉城峻吾選手 インタビュー

2025年11月25日
インタビュー 2025.8.29 Fri
南葛SC MF玉城峻吾選手に聞く、地元への想いとJリーグ昇格、そして休息が紡ぐ未来
「葛飾からJリーグへ」を掲げる南葛SCで活躍するMF玉城峻吾選手に、地元への深い思い、チームの目標、そしてアスリートとしてパフォーマンスを支える休息の重要性について伺いました。

玉城峻吾選手(たましろしゅんご)
生年月日:1991年4月25日(34歳)
出身:東京都足立区
身長/体重:167cm/63kg
背番号:19
ポジション:MF
経歴:
FC西新井から三菱養和SCに進み、ユース時代にはU-18日本代表候補に選出された実績を持つ。筑波大学を経て、ツエーゲン金沢(当時J2、現J3)、FC今治(J2)でプレー。その後、南葛SCに加入し、現在4年目を迎えるベテラン選手。
玉城選手は、風間八宏監督からは筑波大学時代にも指導を受けており、今季もその恩師の下でさらなる成長を誓っている。
地元でのプレーへの特別な思いと地域との絆
ーまず、ご出身が東京都の足立区とのことで、地元に近い場所でプレーすることや、南葛SCへの入団について、何か特別な思いはありますか?
玉城)南葛SCに加入した一番大きな理由は、最初に声をかけていただいたことでした。
これは私にとって非常に大きなポイントでした。
そして、やはり地元である東京、特に足立区出身の私にとって、地元の近くでサッカーをできるという点が、私の中ではとても大きいです。
これまでずっと応援してくださった方々や、地元の方々、そして両親が試合を見に来れる距離でプレーできるという安心感は、私の大きな原動力になっています。
身近に家族がいるというのは、やはり安心感がありますね。
また、南葛SCは『キャプテン翼』ゆかりのチームで、原作者の高橋陽一先生が代表を務められていることも大きいです。
「葛飾からJリーグへ」という目標にも強く共感しています。
ー地元の方々の応援は、本当に力になりそうですよね。南葛SCの試合には、最近多くの区民の方が応援に来られていると伺っています。
チームの集客も年々増加しているとのことですが、ファンの方々との交流や雰囲気について、どのように感じていらっしゃいますか?
玉城)本当に多くの方々が応援に来てくださっていて、感謝しかありません。
試合を見るだけでなく、試合前には親子で楽しめるブースやイベントが企画されていて、家族みんなで楽しめるような場が作られているんです。
子どもたちにも人気ですし、女性のサポーターも増えていて、チーム全体で地域とのつながりを大切にしていると感じます。
そういった地域を巻き込んだ応援が、僕たちのモチベーションに直結しています。
ー素晴らしいですね。家族でサッカーを楽しみ、南葛SCを応援できるイベントが沢山あり、ファンにとってもそういった企画は嬉しいのではないでしょうか。
お話から、地域と一体となったチーム作りが進んでいるのが伝わってきました。

ベテランが語るコンディション維持と休息の重要性
ーさて、サッカー選手として、日々のコンディション管理は非常に重要かと思います。
特に玉城選手は長年活躍されてきて、以前と比べて何か意識していることや変化はありますか?
玉城)まさにその通りで、今年34歳になりましたが、年齢を重ねるにつれて若い時と比べて回復のスピードがどうしても遅くなっていると感じています。
若い頃は多少の違和感があっても無理してプレーできましたし、いつの間にか痛みがなくなっているということもあったのですが、今は小さな違和感でも放っておくと大きな問題につながりやすくなってしまいます。
だからこそ、以前よりも体のケアには気を使っています。
ー小さな違和感を見過ごさないことや、予防的なケアが大切なのですね。具体的には、どのようなケアを心がけていらっしゃるのでしょうか?
玉城)筋肉や体のケアで最も意識しているのは水分補給ですね。
どこに行くにしても、常に水筒などを持参し、いつでも水を飲める状態にしています。
朝起きてすぐに水を飲みますし、車での移動中も自分でペットボトルを持って行きます。
寝る時も寝室に水を用意して、常に水を飲めるような状態を意識しています。
何リットルと決めているわけではないですが、とにかく水分を多く摂るように心がけています。
あとは、ルーティンとして、睡眠の質にも繋がるかは分からないですが、毎晩必ず湯船に浸かっています。
ー肉離れなどの怪我を防止するために水分補給と入浴は、非常に効果的なケアですよね。
コンディショニングに関しては、日々の生活の中で、無理なく継続できることを重視されていると。
玉城)はい、その通りです。
昔はパーソナルトレーニングを受けたり、トレーニング量を増やしたりと色々なことを試してきましたが、今はどちらかというと、できるだけ自分でできること、日常生活の中で無理なく継続できることを増やすようにしています。
朝起きて10分くらい無理なく体を動かすなど、続けられることを少しずつ増やしていくのが、自分にとってのコンディショニングだと考えています。
ー継続性、非常に大切ですね。
様々なことを試しながら、自分に合う方法を見つけていかれたのですね。
今、チームのみなさんで、コンディショニングに関して取り組まれていることはありますか?
玉城)チーム内の若い選手たちも、昔に比べて体のケアへの意識が非常に高く、サプリメントやプロテインなど、「これが良いよ」といった情報交換も活発に行われていますよ。
もちろん、気を使わない選手もいますが、体のケアに対する意識は確実に高まっていると感じます。
ーチームでの情報共有なども行われているとのこと。
体のケアへの意識が全体として高まっていることは、Jリーグを目指した体作りにも繋がりそうですね。
さて、コンディション管理の中でも「睡眠」は特に疲労回復などに重要な要素だと思いますが、玉城選手は睡眠に関して何か意識されていることはありますか。
玉城)睡眠は本当に重要だと感じています。
特にベッドに入ってからは意識していることはあまりないのですが、睡眠の質を高めるために、寝る時や移動中にNELAXのアイマスクを活用することがあります。
ー睡眠の質を高めていらっしゃるのですね。
実際にNELAXアイマスクを使う際の、使用感はいかがですか。
玉城)まず、「重量感」ですね。
これまでの軽いアイマスクとは異なり、NELAXはずっしりとした重みがあって、それが私にはすごくしっくりきました。
以前使ったことのあるアイマスクは途中で嫌になり、外してしまうことがありましたが、この加重アイマスクは結構よかったです。
仰向けで使うのがベストだと感じています。
今はまだ車移動が中心ですが、来年度以降、チームがJFLに昇格し、全国各地への遠征が増えれば、新幹線や飛行機での移動が必須になります。
そうなれば、移動中の限られた時間でも質の高い休息を取るために、このNELAX 加重アイマスクは、私にとっての移動時の必須アイテムになるだろうと考えています。

昇格への熱い思いとファンへの感謝
ー玉城選手は南葛SCに在籍して4年目、JFL昇格に向けて負けられない戦いが続いているかと思います。
最後に、今後の目標と、日頃から熱い応援を送ってくださるファン・サポーターの皆さんへのメッセージをお願いします。
玉城)日頃からすごく応援していただいて、非常に選手の力になっています。
いつもありがとうございます。
今はシーズンの終盤に差し掛かって、チームとして昇格に向けて負けられない戦いが続いています。
個人としては、1人でも多くの方に応援してもらえるよう、プレーで貢献していきたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします!
インタビューを終えて
玉城選手の言葉からは、ベテランとしての冷静な自己分析と、サッカーへの情熱、そして地元への深い愛情が伝わってきました。
お話し中は終始、真剣な眼差しで話されていましたが、地域のファン・サポーターのお話の際は笑顔が見え、ファンや地元の方への親しみや感謝が伝わってきました。
南葛SCのJリーグ昇格という大きな目標、そして自身のコンディション維持への飽くなき探求心。
NELAX 加重アイマスクのような最新のリカバリーアイテムを活用しながら、これからもピッチで輝き続ける玉城選手の活躍、そして南葛SCのさらなる飛躍に期待が高まります。
HIRUNEGAOは、南葛SC玉城峻吾選手を応援しています。

